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シロカ、声で操作できるサーキュレーター扇風機 室温に応じて送風
2025年4月23日 13:05
シロカは、DCモーターを搭載した「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇 SF-V251」を5月17日に発売する。直販価格は18,700円。
静かでやさしい風とパワフルな風の両方を実現する、「ふわビューン技術」を搭載。独自の羽根の薄さや反り角度で心地良く眠れる静かで優しい風から、部屋の換気や衣類乾燥に最適なパワフルな風までこれ1台でまかなえる。最小風量設定時に扇風機から出る音は、木の葉のふれあう音よりも静かだという。
本体に搭載された温度センサーで本体周辺の温度を検知して室温に応じて送風する「みまもりモード」を搭載。25℃を超えたとき、28℃を超えたときに音声で呼びかけて自動で風量を調節する。
「ポチ、お願い」または「タマ、お願い」と話しかけることで音声認識モードになり、電源の入/切、風量の調節、首振りといった基本機能から送風モードの設定、タイマーのセットまで約21種類の操作を音声だけでできる。音声は従順な「ポチ」とちょっぴりやんちゃな「タマ」の2種類からその日の気分や好みに合わせて選べる。
「ここピタ」機能を引き続き搭載。風を向けたい方向にリモコンの「ここピタボタン」を長押しして、止めたい位置でボタンを離すと、首の向きを正面から左右60度の範囲で細かく調節できる。
風量は8段階で調節可能。モードは換気、おやすみ、リズムの3モード。
本体サイズは360×300×680~880mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約4kg。消費電力は25W。電源コード長は約1.8m。首振り角度は左右(自動)30/75/120度、上下は手動で上90度/下15度。リモコンが付属する。カラーはホワイトとダークグレーを用意。